人生の簿記(仮)

平凡なサラリーマンコンサルのブログ

自分の強みの見つけ方

こんばんは。日本は三連休最終日だったのでしょうが、

海外で働く私にとってはただの日曜日が終わります。

最近、疲労は溜まっていないのですが、

コンサル2年ほどやっていますが、自身のスキル成長感の停滞や、

やりたいこと探しをいつまでやるのかという焦燥感からか、

日々の満足度が非常に低下しています。

 

私のイメージする充実した生き方とは、

自分の好きなことを毎日できていることだと思っています。

ですが、自分の好きなこと、、、はこれ!っていうのはないです(笑)。

だからこそ、コンサルでスキル上げながら、

いろいろなビジネス、業界を知る期間だと思って社畜しています。

そして、いつかこれだ!と思えたものに飛び込んでいこうと思っています。

ですが、そのこれだ!というものが、実は自分に全く向いていないものだったときは悲劇です。

一方で、自分の強みはこれ!っというのもぱっとは思い浮かばないのです。

そこで、手っ取り早く自分の強みを知る方法がないものかと、、、

ネットサーフィンをしていたら、見つけました!

ストレングスファインダーという、心理テストに回答するだけで自分の強みを簡単に知ることができます。

 

実はこれ、過去に一度受けたことがあります。

その時は大して参考にしていなかったのですが、

今回受験してみて、その時と何か変わっているのか・・・とても気になります。

 

戦略コンサルをやっている今の私の強みはこちらです。。。

 

  1. 着想(戦略的思考)
  2. 共感性(人間関係構築力)
  3. 戦略性(戦略的思考)
  4. 分析思考(戦略的思考)
  5. 内省(戦略的思考)

うん。。。もうこれ、笑っちゃうくらいに戦略オタクになってしまってますね。

もしかしたら、戦略コンサルが天職なんじゃ・・・と思ってしまします。

 

ちなみに前回受けた時もトップ5の中には、着想と、戦略性は入っていました。

ネットで色々調べていると、人格形成されたあとはほとんど上位は変わらないとありました。

ただし、上位10位以内の順番の入れ替わりはあるそうです。

 

ちなみに全部で34ある中で二つがかぶる確率ってどれくらいでしょうか。

34個から無作為で5選ぶので、コンビネーション使って、34C5が全選択肢です。

278,256通りもあります。

実際には、ここに1位〜5位まで順位づけされるので、33,390,720通りもあります。

東京都の人口よりも多い。。。

さて、一方で5個の強みの中で二つがかぶる確率の分子の方です。

34個の中で、常に二つは固定されているので、残りの32個から3個を選ぶことになります。

同様に32C3=4,960通りですね。

つまりざっくりと計算すると1.78%ですね。

これを精度が高いととるか、低いととるかですね。

※確率計算久しぶりなので間違えていたら、ご指摘ください。。。恥ずかしい。

 

このストレングスファインダー、追加料金を支払えば、

なんと34個全ての強みの順序が見れてしまいます。

そこで、暇だったこともあり、私の6位以下の強みも見てみました。

 

  1. 着想(戦略的思考)
  2. 共感性(人間関係構築力)
  3. 戦略性(戦略的思考)
  4. 分析思考(戦略的思考)
  5. 内省(戦略的思考)
  6. 個別化(人間関係構築力)
  7. 収集心(戦略的思考)
  8. 成長促進(人間関係構築力)
  9. 最上思考(影響力)
  10. コミュニケーション(影響力)
  11. 自我(影響力)
  12. 適応性(人間関係構築力)
  13. ポジティブ(人間関係構築力)
  14. 親密性(人間関係構築力)
  15. 活発性(影響力)
  16. 調和性(人間関係構築力)
  17. 運命思考(人間関係構築力)
  18. 学習欲(戦略的思考)
  19. 信念(実行力
  20. 回復思考(実行力
  21. 自己確信(影響力)
  22. アレンジ(実行力)
  23. 包含(人間関係構築力)
  24. 原点思考(戦略的思考)
  25. 慎重さ(実行力)
  26. 指令性(影響力)
  27. 責任感(実行力)
  28. 競争性(影響力)
  29. 公平性(実行力)
  30. 未来志向(戦略的思考)
  31. 社交性(影響力)
  32. 目標思考(実行力)
  33. 規律性(実行力)
  34. 達成欲(実行力)

こうやってみると、私の強みはやや過去ベースの分析に基づいた戦略的思考だとわかります。

一方で弱みは、実行力でしょう。

びっくりするくらい実行力がありません。これは今後の課題です。

(もしかすると、最近仕事がうまく行かずネガティブな気持ちで受験したことが影響しているかもしれません。。。)

 

私のブログ友達のストイックマンさんは、実行力があるようですので、

私の対極にいるようです。

www.stoicman.site

私の行動力を向上させるためにも、

今後も彼のブログを読んで、彼の実行力マインドをトレースして行きたいです。

 

まだ受験したことがない方は、ぜひ受験してみてください。

本を購入すると、受験に必要なコードを入手することができます!

 

 

書評 世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと

更新が滞ってしまっていました。

急な出張や移動が溜まっていましたので。

私は移動中はとにかく仕事はしないでインプットに当てることにしています。

ちなみに本日はハロウィンですが、中国でもハロウィンはそれなりに盛り上がっているようです。

移動が多くて、書評かける本が溜まっています。

発売して間もない本は、ライバル少ないので、書評を書けば、アフィの効率が高いので、この本から書きます。

 

タイトル:世界一の生産性バカが1年間、命がけで試してわかった25のこと

著者:クリス・ベイリー

役者:服部京子

 

【結論】

・エリート学生が、大企業の内定を断り1年間あらゆることを実践して、生産性を高める方法を検討した一冊です。

・生産性は時間、集中力、活力からなっている。

・真新しい情報はないです(笑)。

・目的・目標を明確にしいて、適度な睡眠や運動が生産性に大きく寄与します。そのことを、筆者が身を持って体験した事実を書いています。

 

【所感・抜粋】

・あなたにとって真の価値があるものはあなたの目標に結びついていますか?なぜあなたはもっと生産的になりたいのですか?

⇨耳が痛いです。コンサルとして、今やっている業務が、自分の目的に結びついているのか。これが答えられるコンサルって実はそんなに多くないのではないだろうか。

・6つの要素退屈。うまくいかなくてフラストレーションがたまる。難しい。段取りがつけづらく、どこから手をつけていいか分からない。自分にとって意味がない。内発的動機づけ。(おもしろい、魅力的だ。ちなみに金銭的な見返りなどを外発的動機づけと呼ぶ)がない。

⇨この六つがあると、生産性が著しく低下する。

・生産性の真髄とはじっくりと考えながら仕事をすることだ。しかし、やるべきことの管理に夢中になったり、管理の計画に必要以上に時間を費やすことは避けるべきだろう。

⇨計画を、、、といつもいつも計画ばかり作っている人もいる。計画も大切だけど、計画を作ることが仕事ではないはずです。

・脳は眠っているあいだも休むことなく働き続け、新たな情報を知識として蓄え、整理してくれる。眠る直前に問題に取り組むと驚くほど効き目がある。テストでもいい結果を残ることができる。

⇨これは実践したい。今後は寝る前に、何か難解な問題を解いてみたいですね。。。だけど、恋愛関係とか、哲学的なことは適していないように思います。

・ぼんやり思考モードに切り替える時間をつくることだ。アインシュタインは難問にぶつかるといつもかならずヴァイオリンを弾き、演奏中に答えがひらめいたという。

⇨ヴァイオリンとか、、、そんなおしゃれな趣味がないですね。ウイイレでも良いだろうか。多分ダメでしょうね。。。

・「ポモドーロ・テクニック」は1980年代にフランチェスコ・シリオによって考案された非常に効果的な時間管理のテクニックだ。タスクを短く分割し、間に休みを入れる。まず一つのタスクを選ぶ。そのタスクに25分集中したら5分間の休憩をとる。この25分間を4回繰り返したあとは15分間の長めの休憩をとる。これがシングルタスクの実践に効く最強の時間感覚だと思う。

Shinさんの本にも似たようなことが書いてありましたね。。。問題は5分休んでいるのを、バレないようにしなければいけないこと。

・生産性に関して言えば、アルコールは砂糖と同様に摂取する価値がない。(飲酒には体内のストレスを緩和させる効果もない。)

⇨アルコールってメリットないのかもしれませんね。一人アルコールはやめるべき習慣かもしれません。

・内向的な人が量や時間の縛りが厳しいタスクに取り組むとき、カフェインはさほどの効果は期待できないという。というのも内向的な人は環境に左右されやすく、カフェインという起爆剤をとることで、パニックに陥りがちだからだ。

⇨私は内向的な人間なのか分からないけれども、カフェイン自体は麻薬のようなもので避けるべきものであることは理解できました。とは言え、すぐにカフェインを立つことは困難です。

・水を十分にとれば、1日中疲れしらずで過ごす助けになる。水を飲みまくって快適な1日を送って欲しい。

⇨水の重要性は理解できます。一方で、漢方では水の多量摂取は控えた方が良いという説もみます。どっちが正しいのかは自分の体で見極めるしかないですね。

・ぼくは睡眠と生産性について簡単なルールをつくってみた。「睡眠を1時間削るごとに2時間ぶんの生産性を失う」と肝に銘じるべきだ。

⇨その通りですね。とは言え、コンサルのジュニアスタッフはみんな業務に忙殺され、慢性的な睡眠不足です。かわいそうに。。。

・生産性は幸せに繋がる道じゃない。幸せになることが生産的になる鍵なのだ。自分にやさしくなればなるほど、あなたは生産的になり、生産的になるほど自分にやさしくなれる。

⇨とにかく自己改善を常に実行し続ければ、幸せになるということ!。。。かな?

・生産性は時間、集中力、活力の三つの要素からなっている。成功している偉大なリーダーたちは誰よりもうまくこの三つを組み合わせている。

⇨これは反対する人は居ないのではないでしょうか??活力は気合いではなく、心のそこから、このタスクをやりたい!というような衝動だと思います。そのためにはどんな些細なタスクも、これをやることが私の夢に繋がっているんだ!という強い動機付けが必要です。

 

生産性というものを意識するきっかけや、最近流行りの各種健康本を読みたい人はぜひ読んでみることをおすすめします。

個人的には、そこまで大きな知見は得られませんでした。

 

 

書評 人生を変えるドラッカー

私の会社はコンサルファームなので、米国式決算で、10月に契約更新などがあります。

全くスキルが向上していないのに、年収と責任がどんどん上がるっています。

合わせてストレスもうなぎ登りです。

個人的には今くらいのポジションで、のほほんと楽をしていたいのですが、コンサルという企業体は、現状維持を良しとしません。

できる人にはどんどん仕事を振って、ストレスをかけます。

出来ない人にも、その人なりの仕事を振って、どんどん育てます。

こういう環境に耐えられる人しか残れない環境なのでしょう。

私もそろそろコンサル2年目なので、次のキャリアを考えたいと思います。

それは事業会社なのかもしれないし、地元の公務員かもしれないし、海外MBAかもしれません。。。

さて、そんななかで、プロジェクトをマネジメントする上で重要度の高いスキル、

マネジメントの能力を磨ける良い本がないかと探していたところ、偶然目についた一冊がこちらです。

 

タイトル:人生を変えるドラッカー

著者:吉田麻子

 

【結論/心に残ったフレーズ】

・ほかの人間はマネジメントできないが、自分はマネジメントできる

・自らをマネジメントすることは常に可能である

知識労働者(ナレッジワーカー):自ら考え、行動し、成果に貢献する

・肉体労働者(マニュアルワーカー):指示、命令に沿ってマニュアル通り働く

知識労働者は自らをマネジメントしなければならない。自らのしごとを業績や貢献に結びつけるべく自らをマネジメントしなければならない。

・通常、仕事についての助言は「計画せよ」から始まる。もっともらしく思えるが、問題はそれではいまくいかないところにある。計画は紙の上で消える。よき意図の表明に終わる。実行されることは稀である。私の観察では成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする。次に時間を管理すべく、時間に対する非生産的な要求を退ける。そして最後にそうして得られた自由になる時間を大きくまとめる。

・成果のあがらない人は、第一に、一つの仕事に必要な時間を過小評価する、第二に、急ごうとする、第三に、同時にいくつかのことをする

 

【感想】

上記の結論や心に残ったフレーズを書き出していても思ったのだけど、全てドラッカーの著作からの引用部分です。

本小説は、一応様々な主人公が出てきますが、彼らのストーリーはあまり頭に入ってきませんでした。

過去にもしドラという小説がありましたが、あっちはドラッカーの言葉は頭には残っていません(笑)。

そういう意味ではこちらの本の方が、本質が明確でわかりやすいのかもしれません。

 

私は、自分で言うのもおこがましいのですが、エクセルスキルや資料作成能力は比較的高いです。しかし、自分で考えて仕事を進めることが出来ていません。結果、やる必要のない仕事までやってしまい毎日遅くまでワークすることになっています。

優れたプレーヤーが優れたマネージャではない、という言葉はよく聞きます。本当にその通りなのかもしれません。

しかし、優れたマネージャが、多くの場合求められます。

そして、コンサルにおいてもっとも重要な、どこまでその課題解決方法を具体的にイメージ出来たのか、、、については、実際のプレイ経験がものを言うのです。

だからは私は優れたプレーヤになる、という戦略は間違っていないはずです。

ただ、上司から言われたことをただ実行するだけの作業者でもダメなのだと、思います。

結局は、どこまで真剣にその仕事の目的、成果に拘れたかなのです。。。

 

ちょうど自分をマネジメントしたいと思っていたところなので、ちょうど良いきっかけとなる書物でした。

 

自分をマネジメント出来ないものは、何もマネジメント出来ない。

金言ですね。ドラッカーの本ももっと読んでみたくなりました。

 

 

映画 メッセージ(ネタバレあり)

前からずっと見たかった映画、メッセージを国慶節休み中の移動時間で鑑賞出来たので、レビューを書きます。

 

最近ソニーイヤホンレビューのおかげで、アクセスが急増していて、アマゾンアソシエイトが良い感じです。人々の求めるような記事、良質なコンテンツを毎日書いていけば、お金になるという、資本主義の当たり前の法則をまざまざと体験しています。

 

コンサルになる前は自他共に認める大の映画好きでいろんな映画を観ていたのですが、仕事が忙しくなって中々映画を観る機会が激減しました。

 

可能な限り、飛行機の移動中に観るようにしています。

スマホや、機内サービスで。本来は仕事すべきなのですが、インプットが仕事や専門書ばかりに偏ると、人として何か大事なものを失うのではないか。。。という不安感があるので、定期的に映画を観るようにしています。

 

 

・タイトル:メッセージ

・原題:Arrival

・監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

・出演:ジェイミー・アダムス、ジェレミー・レナー

 

以下ネタバレを含みます。

 

冒頭は主人公の女性が、子供を出産し、その子供が二十歳前に病死するシーンから始まります。

これを観ると、自然と主人公は子供を失った、心に傷を負った女性だと最初、視聴者は刷り込まれます。

しかし、実は冒頭のシーンは、映画のラストシーンなのです。。。

本当は詳しく解説を書きたいのですが、時間がないので、以下動画をご参考ください(笑)。

www.youtube.com

 

ちなみにこの解説をしているYoutuberの映画レビューが結構ツボです。

映画を全然観れない状況の私の、キュレーション動画として、毎回観ています。

 

ヘプタポッドと呼ばれる宇宙人たちにとって、時間の概念はありません。

過去も現在も未来も曖昧なのです。

あまり知らなかったのですが、

「言語は人間の思考や認識を規定する」

という学説があるそうです。

私はバイリンガルではないのですが、確かにそれはありそうですね。

過去形の文法がない言語では、現在も過去も区別して思考出来ないのです。

ヘプタポッドは時間を超越した存在であり、

過去も未来も現在も常に同じように感じることができるのです。

そして彼らの言語を学ぶ主人公も、その能力(思考)を身につけて世界を救う、というストーリーです。

 

映画の音楽や、冒頭とラスト、ヘプタポッドの文字などが輪廻的な印象を与える構成になっていて、SF映画でここまで考えさせるのはシックスセンス以来です。

本当に良い映画でした。今年観た映画の中では間違いなくトップクラスです。

 

ちなみに、周囲の仕事ができる、頭の良い人はみんなバイリンガルトリリンガルなのですが、彼ら彼女らの頭の中も、思考する時の言語によってモードが切り替わったりしているのでしょうか。

大変気になります。

それを体感するには、私もバイリンガルになるしかないわけですが(笑)。

でも、外国の言葉で思考できるようになり、それによりセンスや脳が鍛えられるのであれば安いものではないでしょうか。

多くの企業でTOEICを入社の一つの基準に採用していることもうなづけるような気がしますね。

 

まさかの品薄。ソニーの新型イヤホン WI-1000X

私が購入してレビュー記事を書いたソニーのイヤホンが、予約殺到しているそうです。

av.watch.impress.co.jp

正確にはゴールドカラーが売り切れのようです。

最近のソニー製品って、高価格で誰が買えるねん!!っていう製品の品切れが目立っていますね。

Xperia touchや、PR VRも品切れが続いていますし。

そんな過去最高益を叩き出すソニーが、送り出す新型イヤホンの数々。

これが駄作な訳がありません。

過去にレビューを複数書きました

bookkeepingoflife.hatenablog.com

 

bookkeepingoflife.hatenablog.com

 

上記レビューで紹介した通り、飛行機の中の機内コンテンツの視聴でもノイズキャンセリングが使えるのはとても便利です。

またBluetoothでもLDACで接続できるので、私の所有しているWalkmanのA10との相性も抜群です。

ちなみにA10のノイズキャンセリングと比較しても、デュアルマイク搭載のWI-1000Xのノイズキャンセリングは頭二つくらい抜けている印象です。

ワイヤレスなので、コードが服にぶつかって生じるノイズが発生しないということも十分大きな差異ではありますが、

飛行機の中にいることを感じさせないくらいノイズキャンセル機能が優れています。

これで移動の疲れが大幅に激減しました。

 海外出張時、聞きなれない言語の嵐って案外ストレスだったりするのですが、

このイヤホンを使用してみて、本当に世界が変わりました。

イヤーピースでコンプライを使用していることも、案外重要な要素かもしれませんが。。。

 

 

ちなみにこのイヤホンの記事をアップしてから圧倒的にブログアクセスが増加しました。ありがとうソニー

そしてこのコンプライのイヤーピースでグーグルアドセンスで初めての収入が有りました。購入してくださった方!本当にありがとうございます。この組み合わせは決して後悔させないと思います! 

 

皆さんもぜひぜひ、ソニーの新型イヤホン購入してみてください! 

 

 

 

WI-1000Xレビュー 装着感

過去ないくらいブログのアクセス件数が上昇しており、

何事かと確認すると、先日書いたソニーの最新イヤホンの記事が原因だったようです。

まだ発売前なので、購入を迷われている方々が、ブログにアクセスしてくださっているようです。

bookkeepingoflife.hatenablog.com

 

今日は数日使用してみての感想などを述べたいと思います。

 

まず装着感ですが、初めてのネックバンドタイプのイヤホンですが、

思ったほど快適ではないですが、不快でもありません。

ただし、首に何かぶら下げているのは多少気になります。

座っている時は気になりませんが、

歩いている時は、音楽を聞かないで誰かと話したり食事している時は少しだけ気になります。

また一度ランニング時にも使用したのですが、

軽いランニングであれば全く気になりません。

しかし、激しい運動などであれば首からずり落ちる可能性がありそうです。

今までBluetoothのイヤホンではなくスマホに有線イヤホンでランニングしていたので、

それに比べるととても楽チンです。やっぱり無線って素晴らしいですね。

 

その他気になる点なのですが、

このイヤホンは耳の外側と中側にマイクを搭載しており、

更にバランスドアーマチュアとダイナミックなスピーカが搭載されているので、

イヤホン部分自体が大きめです。

したがって、耳の穴周囲にそのイヤホンが触れることになり、

耳の穴周辺が痛くなります。

イヤーチップをジャストフィットのものに変えて、

深く入りすぎない、動いてもイヤホンがブレないようなものをチョイスすれば、

気にならなくなります。

実際の装着感に関しては、発売後は各店舗で!

発売前であれば、ソニーストアなどでお確かめください!!

 

装着感については以上です。

 

アマゾンでは予約販売受け付けているようです。

気になった方はぜひ!

 

 

MBA取得について考える

欧州出張を終えて、、、

コンサルとしてのキャリアを1年以上を終えて、、、

世界のトップクラスの人との議論を終えて、、、

 

とりあえず、この1年。年収は倍増しました。

前職は一流上場企業に在籍していました。

年収は同年代と比べると、もらっている方だと、言い切れると思います。

さすがに超一流企業と比べると少ないですがね。

 

コンサルに転職した理由は、お金ではなく、

なんか、もっと大きな仕事ができるんじゃないか?と思ったからです。

入社すると、予想以上に泥臭い仕事が多くて、土日関係なく仕事ばかりで、

本当に鬱になるような日々でした。

仕事辞めたい!って思うことはあまりなかったのですが、

それはポジティブな理由ではなく、

「仕事辞めてまでやりたいことってあるのか?」

という問いに対する明確な回答がなかったからです。

 

そしてこういう言い方をすると、多くの反感を買うのかもしれないのですが、

「お金たくさんもらえたんだけど、、、そのお金で何をするのか?」

も自分に何もないということが分かりました。

 

そして更に、毎日ホテル暮らしの日々で、

「生きて行くのに必要な物資って、そんなに多くないんだ」

ということも学べました。

 

また海外にいることが多くて日本の友達に全く会えないのですが、

「人間って本質的には一人で生きていける、じゃあなぜ誰かと会わないといけないのか?そして、誰と会いたいのか?自分は本当にその人のために時間をとって会いたいの?」

という疑念を抱くようにもなりました。

 

そんな中、飛び込んできた欧州出張の誘い。

半ば今の仕事から逃げ出すような思い出参加しました。

結論としては、行って本当によかったです。

普段出会えないような方々とたくさん議論もできたし、

とても多くのことを学べました。

 

今回の出張は、イレギュラーで来年以降も来ることがあるかは分からないのですが、

またこういった場で仕事がしたいと強く思いました。

そしてその思いを上司に伝えたところ、

「君はまだ若い。もし本当にこういったところで戦いたいのであれば、MBAをとるというのも一つの選択肢だと思うよ。」

と言われました。

 

MBA。。。全く考えていなかったキーワードに頭が真っ白になりました。

戦略コンサルに在籍している人であれば皆が一度は考えるのでしょうが、

研究職から転職した私には、MBAなんて文系の学位ってイメージが強かったので、

一度も考えたことなど有りませんでした。

しかし、尊敬する上司が続けます。

「文系の学位?そんな風に思ってるのは日本人だけ。なぜなら、留学してる日本人のほとんどが商社か銀行だから。だけど、他の国だと、メーカーの人もたくさんいる。なんでMITにもMBAコースがあると思ってるの?」

まさしく晴天の霹靂でした。

「私がなぜ典型的な理系おたくの君を採用したのか。日本の理系人材にももっとビジネス視点をもった人が増えても良いと思っているから。もし君がMBAを取りたいと言い出してくれたら、本当に嬉しいし、応援する。」

さらっとオタクとディスられたのですが、

それ以上に、考え方のスケールの大きさに圧倒されました。

私は、このボスが開催していたセミナーに参加して、心底惚れ込んで押し込みで強引に入社したことを思い出しました(笑)。

私もボスみたいになりたい!って思って、戦略コンサルの門戸を叩いたのでした。

そして、そのボスも海外MBAホルダーであり、なおかつ、熱い思いを持って、私という人間にMBAを勧められました。

これは、一回真剣に考えてみないといけない、、、と思いました。

私のような仕事もできない、学歴も高くないような人間がMBA

って思ったのですが、、、

 

「そんなこと関係ないよ。十分君は仕事出来ているし、頑張ってると思う。私は君より学歴は低かったけど、努力して行くことが出来た。君にもできるはずだ」

 

出会った時と同様の熱量を持って未だ走り続けるボス、、、

彼を越えることが最大の恩返しだと思います。

うん。MBA行ってみたいな。

 

そう決意していろいろと調べているのですが、ネット上に有益な情報が全く転がっていないです。

書籍も古い本が多くて参考になりません。

という訳でしばらくブログで適当に更新していきます。

この本はMBA取得者の就活に関して書かれた本です。

これが結構リアルな内容でよかったと思います。