転職活動について
今年のGWも無意味に日々を過ごしてしまった。
よく考えるとコロナ時代になってから1年半程、本当に非生産的な暮らししかできていないような気がする。
案件自体にはコンスタントにアサインされているのだけど、濃密度とかそういった類のものは低下しているように感じる。
業界としても高給激務と言われた業会から相当変貌を遂げてきているように感じている。
もはや若手が圧倒的な成長を思考して入る業会ではなくなりつつあるのではないだろうか。
コンサルをそろそろやめよう。そう思って昨年からいろんな企業を受けてきたのだが、なかなか条件が折り合う会社を見つけられずにいた。
最近ようやく年収もそこまで下がらず、面白いことができそうな企業を見つけた。
内定もどうやらいただけそうである。
ベンチャー企業なのだけど、ベンチャーらしからぬ企業規模でどんどん人材をかき集めている謎の企業で、正直戦略や上場時期は全て謎に包まれている。
ここに転職して果たしてどれくらい私のキャリアが変わるのかもわからない。
だけど、、、ワクワクしてしまった。少しだけ。
今私の持っている選択肢は主に三つ。
①コンサルに残りあと数年クリンチする
②大企業に入社し、ホワイト企業暮らしを満喫する
③ベンチャー企業に突撃し、キャリア変数を大きく振る
①は問題の先送りでしかないと思っている
②は小さくまとまる人生を目指すのであれば最良の選択肢だと思う
③は非常にリスクも大きいが、3年後の自身のキャリアの振れ幅が一番大きいと思う
こうやって思考を整理していても、心は③に傾き始めている
私はメンタルは弱いくせに、冒険譚とかには強く引かれてしまう困った性格をしているようだ
今年コンサルを卒業します
そして新天地で挑戦を始めようと思う