人生の簿記(仮)

平凡なサラリーマンコンサルのブログ

他人を気にし過ぎると幸せにはなれない

おはようございます。

最近仕事も私生活も充実していて、良い感じです。

 

さて、今日はなんの脈絡もないのですが、、、

日本に帰ると、みんな人の目を気にしすぎて窮屈そうだな・・・と感じてしまいます。

確かに最低限のマナーも必要なところも有りますが、

もっと日本人は他人を気にしない文化を持った方が良いと思います。

 

海外の友人が東京に出張する時、

一緒にいろんなところへ出かけるのですが、

英語で会話してると周りの人がジロジロと見てきたりします。

あと彼らと参加した東京のセミナーでは、

退屈なプレゼンターの時は、同僚は足をくんだりあくびをしたりしてしまい、

運営の方からクレームが来たりします。

 

確かに彼は日本的な価値観から見れば非常識なのかもしれませんが、

英語で話をすること、つまらない話を聞かないことはグローバルでは当たり前です。

 

私はどちらの主張も理解できるのでいつも板挟みになって、少し辛い日々です。

私もいずれは日本に戻って仕事をしたいとは思って居るのですが、

果たしてこんな窮屈な環境で生きていけるのか・・・と疑問を抱いてしまいます。

 

そんな悶々とした中で、中国の思想家老子の名言が心に沁みました。

 

「人にどう思われるのを気に病むのは、常に囚人で居るのと同じ」

 

この文自体は別の書籍に記載されていたので、今正確な出典を調べているのですが、

結局他人は私たちの人生に責任は持ってくれないですから。

 

一方で、これまで私はあまり見た目とか礼儀、作法というものをないがしろにして来ました。

ですが、海外に出ると日本人の礼儀作法はとても高く評価されていることがわかります。

なので、少し言ってることは矛盾して居るのですが、

30代を手前にして、すこし洗練された身のこなしなどを学びたいと感じて居ます。