人生の簿記(仮)

平凡なサラリーマンコンサルのブログ

人生の戦略を考える

おはようございます。ジラフです。

長らく放置していたブログですが、再開します。

今年のお盆は珍しく仕事が何もなくゆっくり過ごすことができました。

本当はゲームをしたりしてのんびり過ごそうとも思っていたのですが、せっかくなので読書ざんまいのお盆にしました。

 

今回は読書のテーマを「これからの人生の計画を作る」ことにし、それに役に立ちそうな本を片っ端から読みふけりました。

もうまとまった時間をとれることも少ないと思うので、過去最高の長期連休になりました。

 

そもそも皆さん、人生のプランとかってありますか?

私はありません。

私の周囲を見ても、なんとなく何歳までに結婚してとか、そういったざっくりとした計画を持っていれば良い方です。

しかし、計画とは地図であり行動スケジュールです。

それがないということは、まさしく人生という大海原を、地図を持たずに漕ぎ出すようなものです。

以前から、なんのためにお金を稼いでいるのか、なんのために仕事するのか、いつ結婚するのか、結婚したらどこに住むのか、どれくらい収入が必要か?

といったことを全く考えていませんでした。

そこで今回じっくりと自分の人生を見つめ直してみました。

ちなみに私が通常業務で会社の戦略を立てる時の概略はだいたいこんなステップです。

まず自社の目標だったり大方針を決めます。

その後他社や業界をリサーチしてから、自社のありたい姿を構想し、

最終的な計画、戦術に落とし込んでいきます。

それと同じアプローチを今回は自分の人生に対して実施したいと思います。

 

・・・。はい。そして作った計画がこちら!

と示すことができればよかったのですが、思った以上にインプットが多くまだまだ作成できていない状態です(笑)。

 

そこで本日はどんな本を読んだのかを紹介することにします。

本日含めまだお盆休みが3日間ある人なら何冊か読めるかもしれませんので。

 

①後悔しない人生を送るために(自社分析)

♦︎タイトル:死ぬ瞬間の5つの後悔

♦︎著者:ブロニーウェア

♦︎目的:後悔しない人生を送るために一般的な後悔を学ぶために

メンタリストDaiGoさんが一度紹介したこともあり、長らく手に入らない状態でしたが、今は注文可能です。

終末期の介護師である主人公が看取った方々の死ぬ前の後悔をまとめた本です。

 

 

②時代の波を捉える(市場、競合分析)

♦︎目的:時代がどう変わっていくのかを把握するため

♦︎タイトル:なぜ世界のエリートは美意識を鍛えるのか、ニュータイプ

♦︎著者:山口周

とくに読もうとは思っていなかったのですが、友人の紹介で美意識の本を読み、案外面白かったのでそのまま一気読み。

そしてその勢いのまま新刊にも手を出しました。

抽象的な話を、少しわかりやすい抽象的な話でまとめた一冊で、

これからの時代に必要なスキルなどもわかり、とても面白かったです。

 

 

 

 

♦︎タイトル:オリジナルズ

♦︎著者:アダムグラント

こちらもメンタリストDaiGoさんが紹介していた本です。

以前から読もう読もうと思っていたものの、なかなか読めていませんでした。

副業とかそういったことを考えるのに最上の一冊ではないでしょうか?

 

 

♦︎タイトル:デザイン思考

♦︎著者:ティム・ブラウン

これまで読んだ全ての本で、デザイン思考の重要性が説かれていました。

こちらはデザイン思考はなんたるかを薄く浅く説明した一冊で、それなりに読み応えのある本でした。

 

 

 ③具体的な計画を立てる(戦術立案)

♦︎タイトル:人生計画の立て方

♦︎著者:本多静六

♦︎目的:具体的な計画作りに向けたフレームワーク検討のため

アマゾンで人生の計画作りを調べると最上位に出てきます。

そもそもこの記事を書こうと思ったきっかけでも有りますが、人生設計をするための本が全く世の中に有りません。

個別具体の転職本や、貯金本は有りますが、肝心要の人生プランニングの本が、笑っちゃうほどないのです。

そんな中でこの本は基本的なことを織り込んでおり、非常にためになる一冊でした。

 

 

 ここまででだいたい1600文字になりました。

やはりなかなかのボリュームですね。

なんとか今週日曜までに自分の人生計画立案含め記事に落とし込めるよう頑張ります!