人生の簿記(仮)

平凡なサラリーマンコンサルのブログ

コンサルって案外悪くないお仕事

最近仕事、プライベート共に忙しかったため、全くブログ更新できていなかったです。

そんな放置気味なブログであっても、なぜかそれなりなアクセスが維持されていたことが驚きです。

どういった記事が読まれてるのかを見たら、圧倒的にコンサル業界に関する記事でした。

 

「コンサルはしんどい」

https://bookkeepingoflife.hatenablog.com/entry/2016/04/17/214410

 

思えば、コンサルに転職して3ヶ月ごろにこの記事を書いたのですが、

当時は本当に何をやって良いのか、右も左もわからず、五里霧中でした。

今もそれは変わらないのですが笑。

 

この記事ではコンサルへの転職を積極的に勧めていません。

その気持ちは今も変わりません。

しかし、もし、転職に悩む5年前の私に会ってアドバイスができるとしたら、以下の言葉を送ります。

 

「社会人の新卒ガチャで入った会社は特に思い入れがなければ3年くらいでやめても良い。

コンサルは、いろいろな業界・企業をフラットに把握できる稀有な仕事。

キャリアチェンジは当然苦痛を伴うので、並大抵の覚悟ではできない。

だから、コンサルに行くべきだ。

コンサルなんて所詮…。という声を聞くかもしれない。

でもそういった声を出す人は、コンサルを知らないまたは、へぼいコンサルファーム、または大手ファームでもマネージャにも上がれていないポンコツでないか?

コンサルは虚行で、何も生み出さない虚しいビジネスに変わりはない。

しかし、それでも高給をもらえる妥当性を生み出す、錯覚させるスキルというのは、それ自体に価値があると思う。

今の私は同じエネルギーを起業・副業にかけた方がおそらく楽しかったと思ってる。

しかし、起業・副業というのは何歳でも始められる。

むしろコンサル業界にいた方が必要な知見・人脈は手に入りやすい。」