こんにちは。ジラフです。
日本では8/15は終戦の日として、先の大戦の慰霊の念を抱くことが通例となっています。
ですが、中国では8/15はただの1日でしか有りません。
世界的にはミズーリ号の上で調印した9/2と翌日の祝賀会の9/3が終戦の日です。
正確にはVictory over Japan day(対日戦争勝利記念日)です。
いつか戦争観についても書きたいですが、日本の先の大戦に対する感覚は、少しずれて居るかもしれないです。
さてそんな世界的感覚を身につけるためには、なにより英語を学ぶ必要があります!
そこで本日ご紹介するのはこちら!
♦︎タイトル:科学的に正しい英語勉強法
♦︎著者:メンタリストDaiGo
【まとめ、筆者の主張】
- 日本人の英語学習は間違いが多い
- こつこつ毎日少しずつよりも、短期集中的にやる方が効果が大きい
- 子供のころしか身につかないは大嘘。大人になってからでも英語は身につく。
またネイティブではない発音の方が、世界的には
「あ〜・・・。この人大人になってから必死で勉強したんだな〜。すごいな〜」
感が出せる!だからおっさん、おばさんこそ頑張れ! - 英語に限らず、勉強は忘却と必死で思い出すことの繰り返しが重要!だから100回書いて覚えるのは無駄無駄無駄無駄無駄無駄!
- テキトーにパラパラ勉強したら、英作文を書いたり、英語で話したりするアウトプットをしまくる。そこで思い出そうとすることが一番脳みそが鍛えられる!
【感想】
- まずはメンタリストDaiGoワールド全開
メンタリストDaiGoの本や動画に、この半年どっぷり浸かっています。何となく、毎日が充実している気がします。毎日移動中は、彼の動画を聞いて居ます。土日は彼が紹介した良書をひたすら読書。平日は毎日16時間断食をするこで体重が5kgほど減りました。 - 最適な学習方法の総論
メンタリストさんの他の動画や書籍でも紹介されているのですが、学習することによる知能の向上って、要は脳みその中の記憶が増えるということです。記憶とはシナプスの結合によって生じるので、シナプスの結合が増えると新しい記憶が身につくのです。つまり、ただ読むだけではシナプスは1つしか繋がらないのですが、一度忘れて、必死で思い出すことで、「あの本にこうやって書いてあった」知識が、「あの時ど忘れしたけど、こうやって思い出せた」知識というもう1つの経路が生まれます。
- 最適な学習は、「要は・・・」と「そう言えば・・・」
どんなときにも、勉強しながら、その新しい知識や論理を頭の中で整理して、「要は、こういうことだよね?」と言えることが重要です。そして、そのあと「そう言えば、前に読んだこれと関係してるかな?」というのを意識します。
例えば英語の学習の時に、「要は、過去形の場合は最後にedがつくのか。」なるほど。「そう言えば、中国語だと了がつくな〜」。
こうすることで、英語の文法を学びながら、中国語の文法も学ぶことができて、相互的にシナプスが繋がるので、記憶が強く定着するのです。 - 一番お手軽な学習は、ディクトグロス!聞いて、メモって、話す!
TEDや英語のドラマのワンフレーズを繰り返し聞いて、文書をメモって、それを発音する!これを繰り返す。普段何気なく見て居る映画などでも、10フレーズをディクトグロスやろうと思うだけで大きく脳みそは鍛えられるのです!「Hasta la vista! baby!」・・・これはスペイン語か。 - 寝て居る時に英語を聞く
寝て居る時にCDを聞いても、英語はうまくなりません。スピードラーニングが本当だったら、世の中の男性は全員セックスの達人です。だって、みなさん日々動画を見て、切磋琢磨してますよね(笑)。
とは言え、その日聞いた英語を夜寝る時に聞くと一定の効果があるそうです。
あまり構造化はできて居ないのですが、とにかく読書してメモったことを見ながらブログ書きました。
こういうアウトプットすることが、本の内容理解と記憶に繋がるのです。
しかしメンタリストさんの本はとても良いのですが、電子書籍が少なすぎるのが難点ですね〜