書評 君たちはどう生きるか
みなさんこんばんは。ジラフです。
そろそろ一時帰国予定です。
とは言っても、私は彼女も居ないので、東京に戻って、、、
仕事します。(T.T)。
彼女作らないといけないですね。
とは言え、なかなか日本に帰る機会もないしどうしようかな。
幸せってなんなんでしょうかね。私には良くわかりません。
そんな哲学的な問いの答えになる一冊。
ネタバレなしです。
・タイトル:君たちはどう生きるか
・著者:吉野源三郎
・漫画:羽賀翔一
【結論】
・自分は自然界の分子と同じ、あらゆる人間と繋がって生きている。
・そして誰しもが、自分を中心に世界が回っていると錯覚している。しかし、自分は世界の中心ではなく一部でしかない。
・そんなコペルニクスの地動説的な発見をした中学生が主人公と、そんな主人公をコペル君とよぶ親戚のおじさん。
【感想】
・私もあんなようなおじさんが欲しかったと思いました。やっぱり子供の頃って、大人はなんでも知っているようで、理論的に見えるので、そんな大人に肯定してもらえることはとても励みになると感じます。
⇨私がそんな大人になろうと思いました。
・真剣なテーマにあった絵で、読んでいて、内容がすっと入ってきました。
・人がなぜ苦悩するのか。それは良くありたいと思う気持ちがあるからなんだなーという、ある意味当たり前のことを再確認できました。
現代社会に疲れて居たら、ぜひご一読ください。