書評
タイトル:結果を出せる人になる! 「すぐやる脳」のつくり方
著者:茂木健一郎
コンビニで売っていて、時間があったので衝動買い。
最近業務でも取り掛かりが遅く、何のアウトプットも出せていないので、
すぐに取り掛かるための方法を学ぶために購入。
著者の茂木健一郎は脳科学の世界ではとても有名。
脳を鍛えるの影山さんとの違いは不明。専門も似ているけど、どっちが研究者として上なのだろう。。。
本の内容は、もう少し脳の働きから科学的にアプローチしていると思えば、
結構既知の情報が多かった。
以下、記憶定着のために内容を羅列。
・取り掛かりの遅い人と早い人がいる。
・仕事で成功する人は早い人。
・なぜとりかかりが遅いのか。
・とにかく始める。気合いを入れて始めると長続きしない。
自然とやってることは長続きしやすい。
勉強の習慣がなければ、とりあえず参考書をパラパラ見るだけでも良い。
・何かをするときは必ず締め切りを意識する。
脳に適度なプレッシャーを与えることで、すぐに着手する習慣ができる。
・常に来月の家賃はないと思って仕事する。
5年後、10年後のイメージをしっかり持って仕事をする。
・不安の中に「成功」がある。
・ゲーム感覚でタスクをこなし、小さなご褒美を脳に与えることで習慣化。
・体を鍛えておくこと。身体が資本。
・ネガティブな人の方が早く行動できる。
・出来るだけ自分から遠い人が幸せになれるように行動する。
以上。
本当はもっと読みやすい文章にまとめたいが、
これが今の私には限界の書評です。
しかし、コンサルとなったからには誰でも読みやすい文章で、
素早くアウトプットを出せるようになららないといけないと思う。
結局この本に書かれていたが、早いうちに良い失敗をたくさん重ねることが成功への近道らしい。
PDCAサイクルを短いスパンで確実に回し続けることは本当に大切。