人生の簿記(仮)

平凡なサラリーマンコンサルのブログ

人生の戦略を考えて、遭難した話

こんにちは。

先日人生の戦略をしっかりと考えるぜ!って偉そうなことを書きました。

偉そうなことを書いたのですが、情報という大海原で完全に遭難してしまいました。

 

人生の戦略を考える - 人生の簿記(仮)

 

やはり、何がしたいかという軸をしっかりと決めないとただただ情報を集めるだけに終始してしまい、結局何も決まらないということになってしまうことがわかりました。

これは私の本当に悪い癖で、調べ始めるとすぐに気が散ってしまい、そもそも何を調べていたのか、分からなくなってしまうのです。

もっと仮説を持って深く掘っていくということが重要だと実感しました。

常にこの調べ物はなんの問いに答えるためにやっていて、その問いは本質的な問いなのか?それとも、枝葉の質問なのかを意識する必要があります。

 

例えば、これからいくらくらいのお金が必要なのか?を考えた際、

・実家(すごい田舎)に帰るのか、それとも東京に住み続けるのか?

・東京に住むなら、どこに住むのか?

・その場所は今後どうなるのか?不動産は上がるのか?下がるのか?

 

こういったそれぞれの個別論点が次から次へと出てきます。

そもそも住む場所というのは、戦術やHowであって、そういった枝葉の問に振り回されてしまいます。

この論点に答えるのは、簡単です。

例えば目黒に住む場合、現状の賃貸や中古物件の価格を調べて、

人口トレンドと不動産価格の推移から、賃貸と購入どちらがお得なのかを調べれば良いのです。

 

一方で、なぜその場所に住むのか?という戦略、Whyに関する質問に答えるのはなかなか大変です。

 

・そもそも結婚をするのか?

・子供は欲しいのか?

・子供は何人欲しいのか?

・子供の教育はどうするのか?

 

という個別論点が出てきます。これらの問いについても、そもそもなんで結婚するのか?なんで子供欲しいのか?子供の養育費用っていくらくらいかかるのか?とどんどん思考が発散して行くのです。

 

このように思考が発散していくことに対して、どれだけ論点を整理して、解を導くのかが本当に重要です。

コンサル、とくにジュニアと言われるようなアナリスト、アソシエイト、ジュニアコンサルタントと言われるメンバは、論点が明確になったあとの解を導く速度が圧倒的に早いのですが、論点を整理するスキルは身につかない、弱い印象です。

 

例えば、以下条件であればすぐに解を出してくれます。

・都内山手線圏内

・子供は三人(全員大学進学。中学まで私立)

・100歳まで生きる

・日本のGDP成長率は世界平均と同程度を維持し続ける

 

この条件で、何不自由なく生活するのに必要な費用は。。。

5.3億円です。

そしてその費用を稼ぐ方法というのも、ある程度整理されます。

サラリーマンの生涯年収が3億円前後と言われているので、

夫婦共働きで70歳まで馬車馬の如く働けばなんとかなるかなという数字です。

実際には貯蓄と資産運用をしっかりとすれば、4億円程度稼ぐ必要があります。

こういった数字はエクセルで財務モデリングを組んだことがある人であれば簡単に作ることができます。

 

一方で、そもそも結婚するとか?5.3億円をどうやって稼ぐのか?

という問いの答えはなかなか見つかりません。

 

ただ、何も情報がない状態で、0から問いを設定して、解を導くことは困難です。

ある程度の制約条件や、ケース事例があると問いのイメージは湧きやすくなります。

ただ制約条件を決めたり、ケース事例を調べ続けていると、結局知識だけ身について、何も解が出てこないという状態に陥ってしまい、行動に写せなくなります。

まるで身動きができない、日本企業のようです。

 

どんなに早く解を出すスキル(エクセル、リサーチ)が有っても、その前段階の問いの整理ができていないと、行動に移せない、求めていた結果が出せないのです。

 

せっかくまとめた時間を確保して、がっつりと考えたのに、綺麗な計画を作ることができず悔しい限りです。

じゃあ、この休みは無駄だったのでしょうか?

否!

少なくとも、子供を作って育てるのに必要な費用や、留学をする場合の学費と、労働機会損失、その後の収入増をしっかりと考えることができました。

 

また事前インプットの中で読んだ一冊ですが、

山口周さんも、最新著作の中で、不安定で変化が早い時代においては長期的な計画は不要で、常に柔軟に考え方、働き方を変えられる人材が強いということを書かれていました。

 

だから、常に100年先を見据えて、こういったことを定期的に考えるという行為自体が大事で、しっかりとした計画を作れるかどうか?ということはそこまで問題ではないのではないかと思いました。

 

人生の戦略を考える

おはようございます。ジラフです。

長らく放置していたブログですが、再開します。

今年のお盆は珍しく仕事が何もなくゆっくり過ごすことができました。

本当はゲームをしたりしてのんびり過ごそうとも思っていたのですが、せっかくなので読書ざんまいのお盆にしました。

 

今回は読書のテーマを「これからの人生の計画を作る」ことにし、それに役に立ちそうな本を片っ端から読みふけりました。

もうまとまった時間をとれることも少ないと思うので、過去最高の長期連休になりました。

 

そもそも皆さん、人生のプランとかってありますか?

私はありません。

私の周囲を見ても、なんとなく何歳までに結婚してとか、そういったざっくりとした計画を持っていれば良い方です。

しかし、計画とは地図であり行動スケジュールです。

それがないということは、まさしく人生という大海原を、地図を持たずに漕ぎ出すようなものです。

以前から、なんのためにお金を稼いでいるのか、なんのために仕事するのか、いつ結婚するのか、結婚したらどこに住むのか、どれくらい収入が必要か?

といったことを全く考えていませんでした。

そこで今回じっくりと自分の人生を見つめ直してみました。

ちなみに私が通常業務で会社の戦略を立てる時の概略はだいたいこんなステップです。

まず自社の目標だったり大方針を決めます。

その後他社や業界をリサーチしてから、自社のありたい姿を構想し、

最終的な計画、戦術に落とし込んでいきます。

それと同じアプローチを今回は自分の人生に対して実施したいと思います。

 

・・・。はい。そして作った計画がこちら!

と示すことができればよかったのですが、思った以上にインプットが多くまだまだ作成できていない状態です(笑)。

 

そこで本日はどんな本を読んだのかを紹介することにします。

本日含めまだお盆休みが3日間ある人なら何冊か読めるかもしれませんので。

 

①後悔しない人生を送るために(自社分析)

♦︎タイトル:死ぬ瞬間の5つの後悔

♦︎著者:ブロニーウェア

♦︎目的:後悔しない人生を送るために一般的な後悔を学ぶために

メンタリストDaiGoさんが一度紹介したこともあり、長らく手に入らない状態でしたが、今は注文可能です。

終末期の介護師である主人公が看取った方々の死ぬ前の後悔をまとめた本です。

 

 

②時代の波を捉える(市場、競合分析)

♦︎目的:時代がどう変わっていくのかを把握するため

♦︎タイトル:なぜ世界のエリートは美意識を鍛えるのか、ニュータイプ

♦︎著者:山口周

とくに読もうとは思っていなかったのですが、友人の紹介で美意識の本を読み、案外面白かったのでそのまま一気読み。

そしてその勢いのまま新刊にも手を出しました。

抽象的な話を、少しわかりやすい抽象的な話でまとめた一冊で、

これからの時代に必要なスキルなどもわかり、とても面白かったです。

 

 

 

 

♦︎タイトル:オリジナルズ

♦︎著者:アダムグラント

こちらもメンタリストDaiGoさんが紹介していた本です。

以前から読もう読もうと思っていたものの、なかなか読めていませんでした。

副業とかそういったことを考えるのに最上の一冊ではないでしょうか?

 

 

♦︎タイトル:デザイン思考

♦︎著者:ティム・ブラウン

これまで読んだ全ての本で、デザイン思考の重要性が説かれていました。

こちらはデザイン思考はなんたるかを薄く浅く説明した一冊で、それなりに読み応えのある本でした。

 

 

 ③具体的な計画を立てる(戦術立案)

♦︎タイトル:人生計画の立て方

♦︎著者:本多静六

♦︎目的:具体的な計画作りに向けたフレームワーク検討のため

アマゾンで人生の計画作りを調べると最上位に出てきます。

そもそもこの記事を書こうと思ったきっかけでも有りますが、人生設計をするための本が全く世の中に有りません。

個別具体の転職本や、貯金本は有りますが、肝心要の人生プランニングの本が、笑っちゃうほどないのです。

そんな中でこの本は基本的なことを織り込んでおり、非常にためになる一冊でした。

 

 

 ここまででだいたい1600文字になりました。

やはりなかなかのボリュームですね。

なんとか今週日曜までに自分の人生計画立案含め記事に落とし込めるよう頑張ります!

コンサルが選ぶキュレーションリスト

おはようございます。ジラフです。

またしばらく更新が滞ってしまいました。

この1ヶ月本当にいろいろあり、、、。

 

海外をふらつく私が情報を得る手段はかなり偏っているのですが、

以下4,5人の方のメルマガ、ラジオ、動画を毎週チェックするようにしています。

どうしても言語問題で情報を得ることができないことが多く、これらのコンテンツは日本の友人とやりとりに、一般知識としてのニュースは必要です。

 

NHKニュース(アレクサ)

毎朝起床後は「アレクサ、ニュース」とベッドの中で唱えるのが毎日のルーチンです。

だいたい5分〜10分で最新のニュースを教えてくれます。

寝ている間に発生した地震や災害もすぐに知ることができます。

 

伊藤洋一さんの Round up world now!

毎週金曜日の夜にポッドキャストで配信されているネットラジオです。

もうずっと聞いていますが30分でその週あったことを幅広く聞くことができます。

内容もパンダの赤ちゃんからトランプ大統領の言動と幅広く、話力もある方なので30分あっという間です。

 

ホリエモンのメルマガ

毎週月曜に必ず配信されるメルマガです。

冒頭部分に堀江さんが前の週に興味をもったニュースとそれに対するコメントが一番読み応えあります。

また読者との質疑応答も比較的面白いので、時間があれば読んでいます。

 

③週刊金融日記

恋愛工学の藤沢数希さんのメルマガです。

内容は賛否両論あるのですが、雑談に使える小ネタ・小話が多く、

知的な語り口は、日々参考にさせてもらっています。

また読者からの投稿とそれに対する掛け合いも本当に面白いです。

 

④メンタリストDaiGoさんの動画

なんども紹介しているニコニコ動画で最大の会員数を誇るチャンネルです。

最新ニュースなどの配信はなく、いろいろな生活の知恵を紹介してくれるチャンネルです。

 

サウザーさんのネットラジオ

Voicyで配信されているサウザーさんのネットラジオ

経済的な自由を得るための手法や考え方をひたすら語っているラジオ。

 

だいたいこの辺を毎週チェックしています。

ちなみに日経新聞などを読んでいると思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんど読んでいません。

 

むしろこの⓪〜⑤を毎日30分以内でチェックするだけで、社会一般的な会話やビジネス会話で苦労したことはありません。本当です。

仕事柄会話の空いてが経営層だったりすることもあるのですが、

彼らの話す話題でついていけなかったことは有りません。

今更ベストバイ2018 後編

かなり期間が空いてしまいましたが、2018年のベストバイの残りを書きます。

基本的にアマゾンの購入履歴をベースとしながら、記載して行きます。

自分で言うのもあれですが、製造業出身のコンサルだからかわかりませんが、

私のセンス(主にデザインではなく、機能と価格)は良いらしく、

社内でも多くの人が私が使用している製品へ切り替えています。

・・・一読の価値はあるかと思います。

なおサプリに関しては別記事でまとめているので、

そちらをご参考ください。

基本的にアシュワガンダとナイトレストがスタメンです。 

 

https://bookkeepingoflife.hatenablog.com/entry/2018/09/06/231944

 

前回の記事↓

https://bookkeepingoflife.hatenablog.com/

 

では後編行きましょう。

 

①ビブラム 5フィンガーシューズ

 

こちらは、裸足感覚で履くことができる靴です。

足裏の筋肉を鍛えると、姿勢がよくなるとパレオさんのブログに紹介されていたので、こちらを購入しました。

https://yuchrszk.blogspot.com/2015/11/blog-post_82.html

ソールは大変薄いので、ゴツゴツしたところは危険ですが、街ばきは十分可能です。

ただ満員電車でヒールなどに踏まれると、爪が割れる可能性もあるので、

注意が必要です。

また歩く時、踵から着地すると足が痛いので、基本つま先立ち歩きになります。

あと履くまでに、5本指靴下履いたりして、さらにこの5本指靴を履くと言う2段階のめんどくささから、半年以上履いていません。。。

履いた翌日は、ふくらはぎ周辺が張った感じもあり、一定の筋トレ効果は感じました。

 

NIKEのフリーラン 2018年モデル

 

 

①のビブラムと同様に、裸足感覚で歩き足裏の筋肉を強化するために購入しました。

①ほど裸足感覚ではありませんが、1日数キロ歩くと足がつることもありますので、

それなりに効果はあります。

何よりナイキのデザインが秀逸で、スーツ以外のビジカジでも合わせられます。

2019年モデルが出たらNIKEストアから、ソールも黒いモデルを発注しようと考えています。

 

iPhone XS max(中国モデル)

昨年何度か記事にも書いたiPhoneの最新モデルです。

私が購入したのは中国モデルのため、デュアルsimにも対応しており、

China unicomとChina mobileのSimを二枚さして使うことも可能です。

以前はiPhone 7を使用していたのですが、

切り替えてみての感想は、、、

でかい、重い、高い、カメラの使い方がわからん。。。

って感じです。

一方で7nmのプロセッサは強力で一度も不審な動作をしたことは有りません。

ハードウェアとしてはHuaweiなどの方が惹かれることも多いのですが、

現状ソフト、ネットワークサービス含めた安定性ではやはりiPhone一択という感じです。

一方でXSでなければいけないかと言うと、、、

ただ言えることは、「最新のテクノロジーにキャッチアップすることは大事!」

ということです。

 

④SAFE DOME

カード型のBluetooth追跡デバイスです。

 

 

クラウドファウンディングで紹介されていて、そのまま投資しました。

https://camp-fire.jp/projects/view/94297

私のように毎日飛行機や新幹線で移動していると、

ふとした拍子に、パスポートどこやったっけ?財布は?会社携帯は??

となることが多いです。

そうなった時この手のデバイスが有れば、落としたり無くしたりするリスクを減らすことができます。

購入当初は使い勝手はそこまでよく有りませんでしたが、購入当初想定していたような使い方ができています。

・身につけているもののBluetoothが切断されたら、iPhoneに通知。なおアップルウォッチにも通知が来ます。

・カバンや部屋の中が散乱しているなかで、何か探したい時に、アラームを出す。薄いカードですがアラームを出すこともできるので重宝しています。

 

バッテリーは毎日上記を使用して、3ヶ月は持っています。

カードの充電が専用スタンドでしかできないこと以外は概ね満足です。

パスポートのケースや、手帳型携帯ケース、財布のカードポケットにそれぞれ忍ばせて毎日使用してます。

 

 ⑤ユナイテッドアローズのコート

ユナイテッドアローズの3万円ほどのコート

ファッション製品はシーズン物でデザイン変化も激しいので、リンク見つかりませんでした。

購入した決め手は以下3点

・ライナーがシンサレートを使用している

・ウールっぽいけど、実は撥水フリース生地でメンテが楽

・フード取り外すことも可能

正直、撥水フリースとシンサレート搭載というだけでかなり心が動いたのですが、

デザインもスッキリしていて、スーツ用のコートとして大活躍してます。

また春節の中国ひとり旅でも活躍してくれたハイスペックコートでした。

正直日本の洋服ってスペックのわりに安売りしすぎな気がします。。。

私は職業柄購入するものの原価構成を考える癖があるのですが、

シンサレートのような材料供給元が決まっている素材だと、それだけで〇〇円くらいだなーってわかってしまうのです。

そうすると3万円からその金額を差し引いた残りが、他の材料、デザイン、製造、輸送、販売宣伝その他管理費用ということになります。。。

ユナイテッドアローズは上場企業で、セレクトショップの中でも。。。

と長くなりそうなので、ここら辺で割愛します。

 

まだまだ書ききれていないように思うのですが、

追加があれば番外編で書きます!

 

それでは2018年のベスト3を決めたいと思います!

 

ベスト3

SAFE DOME

なんだかんだ毎日使っているので。

毎日使用ということではNIKEのフリーランや、ユナイテッドアローズのコートとも迷いましたが、オンオフ問わず使用したということで選びました。

 

ベスト2

iPhone XS max

値段が高かったので、、、完全にバイアスかかっています。

とはいえ、毎日使用していてなんの不満もない、非常に優れた端末です。

 

ベスト1

アップルウォッチ

前編で記載したアップルウォッチが昨年購入したものの中ではベスト1でした。

文字通り生活を変えてくれたガジェットです。

ことしアップルウォッチ5が出たらすぐにでも買い換えるつもりです。

 

以上、コンサルの散財日記でした。。。

 

 

 

今更ベストバイ2018 前編

こんばんは。

2018年が終わってもう3ヶ月経とうとしていますが、

ある程度私の中で総括が出たので、昨年購入した様々なガジェットなどを一気レビューしたいと思います!

 

iPad pro 10.5

昨年末に新型出てしまったので、激しく後悔しましたが、概ね購入したこと自体は大満足です。

そしたら今週値段半分で、スペック1.5倍くらいのiPad airが出てしまいました。

これはもう今持っているiPadは父親に売却して、iPad airを買っちまいたくなりました。

欲しい時が書い時とは言いますが、アップル製品の場合陳腐化の度合いがまちまちなので、なかなか考えさせられます。

iPad自体購入したのは初めてなのですが、

主に電子書籍を読む目的で使用していますがなかなか満足です。

キーボードとペンシルも買っていますが、ペンシルはほとんど使っていません。

ペンシルで日々の日記を書いていたこともあるのですが、

現状紙とペンに勝るツールはなさそうです。

 

②Nudie jeans Lean dean

スキニージーンズ好きとしては、Nudie jeansは外せません。

コンサルなってからデニム履いてなかったのですが、

昨年シリコンバレーに行って、スタートアップベンチャーのカルチャーに触れ、

やっぱりデニム履きたいってなって書いました。

1年間履いて大満足だったのですが、、、最近筋トレしたせいで履けなくなりつつあります(笑)。

 

③世界どこでも使えるテーブルタップ

中国と日本を行き来する生活をして早3年になります。

基本的に仕事のPC用の電源と、スマホ類を充電するためにコンセントが二口使いたいことがおおいのですが、

会議室や喫茶店、ビジネスホテルには一口しかないことも多いです。

そんな時テーブルタップがあると便利なのですが、

日本国内は100V、中国は220Vであるため同じテーブルタップが使えないのです。

そんな課題を解決してくれたのがこのプロダクト。

USBも付いているし、どっちの電圧でも使用できます。

出張仲間にも喜ばれる一品です。USBの電圧はAnkerなどに比べると物足りませんが、

それでも三口のコンセントにAnkerの充電器を使えば問題ありません。

 

 

 

④呼吸トラッキングバイス Spire

ズボンのベルト付近に挟むタイプのウェアラブルガジェット。

呼吸数を測定することができ、呼吸が浅くなったりしたら、

深呼吸するように促してくれます。

そこまでがっつり使用はしていないのですが、そこそこ使えます。

日々の集中している時間を測定してくれるので、仕事のやり方進め方を見直すことに適したツールです。

 

 

⑤メンタリストDaigoさんのニコニコ動画コミュニティ

毎月540円で、科学的に生活を豊かにするHow toを聞くことができる番組。

正直10倍の値段でも私は加入すると思います。

それくらいに価値のある番組です。

 

⑥アップルウォッチ3

iPadの影響でiPhoneを使用し始め、その流れで購入しました。

上海の地下鉄カードも使用できるため、東京ー上海間の移動ストレスが激減しました。

充電を毎日しなければいけないことを除けば、非常に良いプロダクトです。

一方で、お財布ケータイ以外は万歩計くらいしか機能がなく、

もっと有効に使う方法を模索する日々です。

 

 

前半はここまで。

bookkeepingoflife.hatenablog.com

 

2018年はコンサルになって経済的な余裕も出て、

あらかた欲しいものを書い尽くしていたこともあり、

あまり面白みのあるガジェットなどはなかった印象です。

アマゾンの購入履歴をみても書籍がほとんどで、

ガジェットや文房具はほとんどありませんでした。。。

人として成長できたのかもしれません(笑)。

2019年はもう少し最先端のテクノロジーに投資する1年にしたいです(笑)。

 

後編ではiPhone Xsが登場する予定です。。。

自業自得かもしれないけども。。。

こんにちは。

最近ツイッターにハマり始めたので、ブログの更新が滞っていました。

とは言えブログの継続がベースです。

ツイッターにはその時の思いつきを記載して、ブログには1週間の思考を記載したいと思います。

 

今週読んでいて、心に残ったのはこの記事

www.byosoku100.com

 

要するに、日本人は本質的な課題を先送りにしているのだから、

重税や医療品質の低下はやむなし!ということです。

 

このブログの著者、フロイドさんはかなり過激な記事を書かれるのですが、

正直反論のしようがありません。

まさしく日本人全員が、本質課題から目を背けた結果、今後日本人の生活は苦しいものになるでしょう。

 

我々一般人にできることは、

少しでも豊かな暮らしを送れるように、本業・副業に勤しむことと、

不自由になるなかで、いかに幸せを見つけるか、

ということになると思います。

 

ですが、この仮説と対応が是であるとすると、

1つだけ不安なことがあります。

自身で稼ぐことができない学生や、子供たちへのサポートが真っ先に切られそうということです。

冷静に考えて、自身で稼ぎ参政権ももっている人たちが、

子供福祉、奨学金関係のサポートよりも自分たちのサポートを優先する可能性の方が高いです。

そして将来的な日本全体の労働力、競争力はより一層低下していくのでしょう。

 

少し心が痛むのですが、私自身、

「税金が3倍になります!子供たちのためです!」

って言われたら反対するでしょう。

もはや綺麗事だけで、問題を先送りできない段階に日本がきているのでしょう。

 

とにかく我々にできることは、自分たちの子供だけでも、

安全な環境で、グローバル水準の教育を受けさせる環境を提供できるよう、

誠実なパートナーを見つけて、しっかりと稼ぐしかないのだと思います。

仕事頑張ろう。。。

書評 超効率勉強法

こんばんは。ジラフです。

またブログの更新が滞っていましたが、久しぶりに記事を書きたいと思います。

最近インプットに時間を使いすぎておりまして、

本を週に5冊ほど読むような生活になっています。

読んだ本は、Twitterで感想などをすぐに吐き出すようにはしていますが、

まとまった文章としてアウトプットしなければ忘れてしまうので、ブログへのアウトプットも意識していきたいと思います。

 

今後はTwitterは毎日、ブログは毎週更新で頑張って行きたいと思います。

 

♦︎タイトル:超効率勉強法

♦︎著者:メンタリストDaiGo

 

♦︎結論・主張

  • 脳科学、心理学、行動経済学、進化学が発展しているのに、日本の教育現場は30年以上変わっていない。
  • 最新の研究に基づいた最高の学習方法は、アクティブラーニングである。
  • アクティブラーニングとは、受け身ではなく、常に頭を使った学習方である。
  • 主に想起と再言語化の繰り返し。
  • 想起とは、時間が経ったあとに、思い出すことである。その時苦労して思い出した方が記憶の定着はよくなる。(このブログも1週間ほど期間を開けて書いています。)
  • 言語化とは、”Why”と”How”を繰り返し自問自答すること。人に教えることがもっとも良い再言語化となる。
  • よく問題の回答を読んでわかった気になる(流暢性の罠)ことがあるが、再言語化できるかどうかで、理解度の確認が可能。
  • 学習前に、目標や価値観を明確化が必要。
  • 学習中の音楽は不要!ただし、学習の合間や、開始前は気分を変えるのに最適。
  • 学習中は無音がベスト。難しい場合は、自然音を使う。

 

♦︎感想

ニコニコ動画で一度は聞いたことがある内容がほとんどだったが、本を読むまで忘れていたことも多かったです。

また想起するために、ノートに走り書きした内容をベースにこのブログを書いていますが、6日前に読んだ内容ほとんど抜けていますね。

 

私は本をKindleで読むことが多いのですが、Kindleには気になったところにラインを引いてあとで索引する機能があります。

メンタリストさんの最近の書籍では、重要なところはすでに色がついており、ラインを引いてもみずらい構造になっています。

この書籍では、教科書・テキストにラインを引く学習法は実は非効率だと触れられており、私のようなラインを引いて本を読んだつもりになっている連中を妨害しているように感じます。

このような徹底した姿勢は、素晴らしいと思います。

 

彼の書籍や動画は常に最新の情報を踏まえてVer.アップされており、そのために昔の書籍は絶版になっていたりします。

動画の中でも、「その時、もっとも正しいと考えられているものお伝えしているので、あとで言うこと変わるかもしれません。」と話されています。

 

「科学とは、何かを盲信することではなく、素直な気持ちで試して確かめる」ことだとも、彼は語っています。

 

受験生や、大人で何らかの資格試験を受けようとされている方は、ぜひとも一読されることを強く勧めます。