人生の簿記(仮)

平凡なサラリーマンコンサルのブログ

20代で不労所得を積見上げるには…

ロバートキヨサキの著書、「金持ち父さん、貧乏父さん」に紹介されている

不労所得」を自分の給与以上に積み上げることができたなら、

晴れて脱サラ出来るわけです。

 

これはいいなーと思って、私も不労所得を積み上げようと思った20代前半。。。

元手がないから、投資も不動産も出来ない。

ビジネスオーナーなんて、もっと出来ない。

仕方なくブログやってみて、1円すら稼げない。

おかしなマルチ集団にひっかかりそうになる。

そんな経験から、「20代で不労所得積み上げている人なんていないだろ。」

と思っていました。

 

それが、先日出会ってしまいましたよ。。。20代で不労所得積んでいる人。

現在アジアで仕事をしているのですが、海外出向者の若者の飲み会に飛び入り参加しました。

やはり成長著しいアジア圏に、若くして出向している若手のみなさん。

エリートぞろいです。みんな名だたる企業、大学の出身。

正直、私レベルの人間では気後れします。。。

 

そんな彼ら、当然出向手当などももらってとてもお金持ちなのですが、

みんなちゃっかり不労所得を積んでいるのです。

 

具体的な流れは以下です。

①5年以上の海外出向が決まる

②出向手当とアジアの物価が安いことから、一月の貯蓄額可能額を限界まで試算

③上記金額である程度ペイするマンションを購入し、貸し出す

④出向終わって帰国したら、手元にはローン完済のマンションもしくは不労所得があるのです。

 

②は大手企業では出向手当により給与は2倍になるとされています。

したがって手取り25万の大手企業であれば、手取りは50万円ですね。

アジアは生活費が安いので40万円ほどをマンションのローンに使用できます。

5年あれば2000万円程度のローンであれば組めてしまうのです。

これに貸し出すことによるインカムやボーナス、定期昇給も考えると、

3000万円くらいのマンションであれば、手が届くのではないでしょうか。。。

 

う〜ん。羨ましすぎる。

海外出向になって、増えた給与を遊びに使っている場合ではなかった。

 

これを実現するには、大企業に入社する、エリートの中でも狭き門の海外勤務を勝ち取るという流れが必要になります。そんなの出来るやつっているのかよ。。。

 

とは言え、身近に絵に描いたような不労所得を持っている人がいて驚いたという話でした。

私も投資信託などで細々と所得を増やすことを検討したいと思う。