人生の簿記(仮)

平凡なサラリーマンコンサルのブログ

ざっくりと分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務

ざっくりと分かるファイナンス

経営センスを磨くための財務

 

石野雄一 著

光文社新書

 

2007年4月20日出版

 

 

 

コンサル入社して1年が経過し、できることもある程度増えてきて、

ビジネスマンとして、コンサルタントとしてのビジネス教養の強化をしたいなーと思っていた時に出会った1冊。

 

内容としては完璧には理解できていない(コンサルとしてどうなんだろう。。。)けれども、

企業価値や事業価値の最適な見積もり方法に関してざっくりと理解することができた。

 

これまで経営企画や、財務関係の本を読んだことがない方にはおすすめの一冊です。

よく一般的なコンサル(戦略・経営)は、

「クライアントの企業・事業価値の強化」を目的として、

戦略を練るわけです。

さて、、、以前の私(この本を読む前の私)は、

「ふんふん。そうだよね。」と考えていましたが、

そもそも、「企業価値ってなんだ?」といった疑問を抱くのが普通です。

「そんなの営業利益率に決まってるじゃんwww」と思ってましたが、

それ以外の視点も与えてくれる一冊です。

お金の時間的な価値は、認識はしていましたが、

改めてリアルな数字として把握する視点を得られたという点では、

非常に良い一冊となりました。

まだ理解が不足しているので、再読して理解を深めたいと思います。

 

最近は、読書は数ではなく深さだと思い、電子書籍から紙の書籍に戻り、

書籍にメモを書き込みながら読書はじめました。。。

 

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もしレビュー読んで、この本読みたいな、と思ってくださった方がいらっしゃいましたら、

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20代で不労所得を積見上げるには…

ロバートキヨサキの著書、「金持ち父さん、貧乏父さん」に紹介されている

不労所得」を自分の給与以上に積み上げることができたなら、

晴れて脱サラ出来るわけです。

 

これはいいなーと思って、私も不労所得を積み上げようと思った20代前半。。。

元手がないから、投資も不動産も出来ない。

ビジネスオーナーなんて、もっと出来ない。

仕方なくブログやってみて、1円すら稼げない。

おかしなマルチ集団にひっかかりそうになる。

そんな経験から、「20代で不労所得積み上げている人なんていないだろ。」

と思っていました。

 

それが、先日出会ってしまいましたよ。。。20代で不労所得積んでいる人。

現在アジアで仕事をしているのですが、海外出向者の若者の飲み会に飛び入り参加しました。

やはり成長著しいアジア圏に、若くして出向している若手のみなさん。

エリートぞろいです。みんな名だたる企業、大学の出身。

正直、私レベルの人間では気後れします。。。

 

そんな彼ら、当然出向手当などももらってとてもお金持ちなのですが、

みんなちゃっかり不労所得を積んでいるのです。

 

具体的な流れは以下です。

①5年以上の海外出向が決まる

②出向手当とアジアの物価が安いことから、一月の貯蓄額可能額を限界まで試算

③上記金額である程度ペイするマンションを購入し、貸し出す

④出向終わって帰国したら、手元にはローン完済のマンションもしくは不労所得があるのです。

 

②は大手企業では出向手当により給与は2倍になるとされています。

したがって手取り25万の大手企業であれば、手取りは50万円ですね。

アジアは生活費が安いので40万円ほどをマンションのローンに使用できます。

5年あれば2000万円程度のローンであれば組めてしまうのです。

これに貸し出すことによるインカムやボーナス、定期昇給も考えると、

3000万円くらいのマンションであれば、手が届くのではないでしょうか。。。

 

う〜ん。羨ましすぎる。

海外出向になって、増えた給与を遊びに使っている場合ではなかった。

 

これを実現するには、大企業に入社する、エリートの中でも狭き門の海外勤務を勝ち取るという流れが必要になります。そんなの出来るやつっているのかよ。。。

 

とは言え、身近に絵に描いたような不労所得を持っている人がいて驚いたという話でした。

私も投資信託などで細々と所得を増やすことを検討したいと思う。

不労所得を積み上げる

貯金なんて今までろくにして来なかった。

何故ならば、欲しいものやりたいことがとても多かったから。

28歳になり、身の回りに欲しいものがあらかた集まってきた。

収入も徐々に上がってきた。

いよいよある程度貯金ができるようになってきた。

 

一方で、研究職からコンサルになり1年が経過した。

お金の重要性が本当に肌で感じることができる仕事で、

あらゆるポジションの社員の業務が、どれくらいのお金に結びつくのか、

そういったことがある程度見えるようになってきた。

 

一方で、自分はどうだろうか?

一応マネーフォワードを用いて、資産の管理はしているものの、

十分とは言い難い状態だ。

私のような若者が多いのではないかと思う一方で、

コンサルや身の回りで20代のうちからしっかりと資産形成をしている人もいる。

私もそろそろしっかりとした資産、不労所得を築いて行きたいな。

 

結局お金があれば、好きなことたくさんできるようになるわけだし。

コンサル会社に所属していると、株式は買えないので、投資信託ということにはなると思う。

コンテンツ力

これからLCCで海外へ出発します。

ブログを開設して1年間発ちました。

このブログに1年間で来た方は1000人くらい。

 

それくらいしかこのブログのコンテンツ力がないということ。

もっと効率的にアウトプット出していかないと。

空き時間で、記事(アウトプット)を出すような訓練しないとな。

 

また中身のない記事を書いてしまった。

自己コンテンツ化

これまで、ブログをだらだらと続けてきたが、

アクセスがなかなか増えない。

 

つまり世間では興味を持つようなことを発信できていないことが原因と想定される。

とは言え、数日で何人かのアクセスはあるようなので、全く需要ないわけでもないようだ。

 

とりあえず、今年の目標はブログのマネタイズ。

そのためには何よりブログコンテンツ化が重要と想定。

自己のコンテンツ力強化が何よりも重要。

 

コンサルにしても、研究者にしても、プロと呼ばれる人は多くの場合、

知名度があって、誰からでも声かかるかからな。

私は研究者としてもコンサルとしても中途半端。

もっともっと牙を研ぎながらも、ブログでいろいろ発信しながら、

幅広い意見を集めていきたい。

結果主義とプロセス主義

結果主義とプロセス主義

 

結果主義とは、結果第一主義、成果主義のこと。

一言で言うと、「終わり良ければすべて良し」

 

一方のプロセス主義は、成果も重視するが、それ以上に、その過程を重視する主義。

一言で言うと、「結果よりプロセスが大切」・・・。そのままか。

 

どちらも甲乙つけがたいし、人により会う合わないがあると思う。

それでも再現性が高いのは後者、プロセス主義。

なぜならプロセスが型となりPDCAを回せるから。

 

だけど、既に型がある人間に、細かいプロセスを押し付けるのはナンセンスでもある。

例えば、いくら計算間違いを減らすためとは言え、

計算式で常に略式を用いるな、というのは適切ではないだろう。

 

その人、組織のレベルに応じた適切なプロセスといったものが存在するはずなのである。

日本人はプロセス主義を重んじる人が多い。なんでも型にはめるの好きだし。

一方で海外は結果主義が多い。

でも、それじゃ勝ち続けることはできない。。。と感じた今日この頃。

失恋した友人に向けて。

久しぶりの更新です。

週に1回は更新できるようにしたい。

 

今週末遊んだ友人(女の子)が何やら失恋したとのことで相談受けた。

話を聞いていて自分が失恋した時のことを思い出して、少しだけ貰い泣きしてしまった。

 

自分が失恋した時のことを思い出して、当時の自分が楽になったこと、ためになったことを書き出してみる。

 

①日記をつける

当時は未練ありありだったので、ひたすら自分のダメなところ書き出してました。

気持ちの悪いポエムも書いてた記憶あります。

とにかく悲しい気持ちなどは書き出していくと心が楽になるのです。

 

②友人に話を聞いてもらう

ありきたりですし、周囲はいい迷惑ですが、

この自己満足のような儀式は非常に効果あります。

個人的に一番救われたのは、同性ではなく異性に愚痴を聞いてもらった時です。

やはり異性の意見は説得力もあり、賛同得られないところが自分の認識ズレだと知ることが出来ます。

友人の彼女などがそういった意味では一番頼りになりました。

 

③新しい趣味を始める

それまで音楽をあまり聞かない生活を送っていたのですが、

失恋を機に音楽を聴きこみ、ギターなどを始めてみました。

あまり長続きはしませんでしたが、

1時の気晴らしにはなりました。

OasisのDon't look back in angerと、くるりの東京をひたすら聞いたな。

 

④新しい恋?

何だかんだひきずっていたのですが、

音信不通だった元カノから1年ぶりくらい経ってメール来て、

直接会って、本当に終わったんだと納得出来たんですよね。

それ以降は全然浮いた話もなく、社会人になりいろいろな女性と遊び、

本当に思い出さなくなったのでした。

今でも偶に夢に見ますが。。。

今思えば、もう少し相手の気持ちを思いやって上げられれば、

再開した時によりを戻すことも可能だったのではないかと思います。

 

 

ここで整理した考えをベースに、友人にアドバイス送ってあげよう。

 

他人の恋路よりも、自分の恋路をなんとかせねば(笑)。